血友病患者さんの人生の節目ごとにおける、暮らしの変化や出血事象の注意点などを紹介しています。
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監修荻窪病院 血液凝固科 顧問 鈴木 隆史 先生
荻窪病院 血液凝固科 カウンセラー 小島 賢一 先生
個人差はありますが、身体の発育が盛んで、感覚機能などが発達し、好奇心が強い時期です。
また、保護者は、事故防止や応急処置の知識を身につけることも大切です。
転倒や尻もちによる内出血は?
保育士への連絡事項と確認は?
小さな子の出血部位と症状は?
みた目でわかる止血の対処は?
2022年6月作成 BNF46M001A
体力や運動能力が向上し、食生活、運動、遊びなどを通して、心と身体の基礎がつくられ、思春期では、より心身が成長する時期です。家庭や地域で、子どもの行動に気を配ることも重要です。
出血への不安は?
運動強度に応じた凝固因子製剤の補充は?
遠足/修学旅行/運動会/体育祭などの活動は?
無理な負担をかけていない?
2022年6月作成 BNF46M001A
健康的な生活習慣を自分で管理し、確立できるようになり、ライフスタイルが大きく変化する時期です。
大人として自らの責任で行動することが求められます。
スポーツの種類は?
運動・食事療法は?
2022年6月作成 BNF46M001A
次第に身体の機能が低下し、健康に対する意識が高まる時期です。また、高齢期を迎えると
身体的・精神的能力の個人差が大きくなるため、適度な運動を心掛けることも大切です。
歯周病予防のために口腔内ケアは?
通院や自己注射、介護などの不安は?
2022年6月作成 BNF46M001A
2022年6月作成 BNF46M001A